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zoom RSS 電子化の果てに ―ネットの中の、神仏精霊―

<<   作成日時 : 2008/04/15 12:58   >>

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【電子化】
電子化といっても、紙の文書を電子テキストにっていう意味ではなく。

その紙に字を書いて、封筒で包んで、郵便やさんに運んでもらって。
そういうところも含めた電子化の話。

この世の事象を、全てネットワーク上でも再現させてやり取りする。
そんな、電子化の話。


【手紙と言えば】
昔読んだ雑学の本に、世界一短い手紙の話があった。

アメリカで、自分の本の売り上げ状況を聞くために
「?」
とだけ送り、出版社はあまりの売り上げの良さに驚いて
「!」
とだけで返答した、というものだ。


……もうね。

お前達は、どんだけ透き通る程アメリカ人なんだよ!
……という、あきれつつも面白い複雑な気持ちはさておき。

これを電子化でやるならば、現状の電子郵便機構上で
アスキー文字ではなくゼロかイチかの1ビット情報だけを、
互いに送りあえばいいのね。よーし、なんとかやってみるか!

やらないけど。


【あらゆるものが電子化できる・電子化されてしまう】
こんなくだらない、手紙系の話に限定しなくたって
今は様々なものが電子化され、ネットワーク上で干渉しあっている。

今までにない事が出来る。

これは、素直に便利で素敵なことで。
どんどん、もっとやれと言いたい。

今は「仮想空間」とか言っているけれど、そのうちに
「二層現実」とか「三層現実」なんて言葉で呼ぶかもしれない。


今目先のものが電子化されたら便利だなー、というものは
時間の差あれどいつかは電子化され、ネット上で送受信される。

それは、止められない動き。

その止められない動きは、先行でネットを楽しんでいた人間にとっては耐えられないのではないか?


【ネット規制に反対する人はどんな未来絵図を描くのか】
よく「ネット規制反対」という声を聞く。

声といっても肉声では滅多に無いが。

そして、それは当然の結果として語られている。
ネットがまだ自由だったらいいな、はとても共感するけど
ネットは自由でなくてはならない、となると論理的な理由・説得力納得力が無いと
既存のネットユーザーの既得権の主張や感情の発露程度ととられ
規制したい側の理論と感情に対して抗し難いのではないか。

およそ人間が作り出したあらゆる機構が電子化世界でも作られる。
現実の個と電子世界の個のリンク度合いがどうあれ。

ネットという空間が自由なのは、宇宙創世記の僅かな時間の話。
世界が拡散し冷え固まった世界では、古典力学で説明をつける。

ネット世界は、現実とさしてかわらぬ空間になって
人間が歴史上未だ逃れ得ぬ様々な苦悩を背負うさ。

平等にIPが配布されたとしても、人間が人間であることを超越しない限り
貧富貴賤老若男女なIPが現れる。

国ドメインが原初からあるわけだし。
より明確な国境、より明確な民族、より明確な区別と差別が現れ、
それによる混沌を管理するために規制も導入される。

法が敷かれ、法の執行官も当然導入される。


いつしか、電子化された世界は
人間が作っただけあって、見事に人間社会をそのまま反映した世界になるのではないか。

もちろん、そのままと言っても
人間の体表を脳の使用率に対応させた程度の風貌の違いはあるが
欠損した機能や器官はあるまい。


僕の描く、電子化の果てはそんな世界。


【その世界を待ち受ける人】
きっと、アメリカがネットの基礎理論や進化を研究する人が多い以上、
今のネットビジネスではなく、今後のネットビジネスを考えている人もいると思う。

そんな彼らは、今何かに投資をするという先物買いではなく
その時代が始まったときにどう駆けるかの準備をしているかもしれない。

でも、商売や実利だけじゃなく
別な面で、覚悟の面持ちで待ち受ける人もいると思う。


【電子化された世界で、人の心はどう救われるのか、癒されるのか】
現実世界とさして変わらぬ電子化世界の人間関係において
現実世界とさせて変わらぬ人間の四苦八苦と数多の煩悩が発生する。

その時、掬いきれない彼らを拾うのは、
現実と同じく、宗教が拾うのではないのだろうか?

現実の世界を忠実に電子化を推し進めて、意識のやりとりを
ネットワーク上に主な舞台を移せば、人間の苦悩や煩悩は
当然、ネットワーク上で発生し、ネットワーク上で救いが必要になる。

でも、人間の力では救われない。
人間の世界そのものを持ってきているのだから
電子の世界でも逃れられる筈もない。

そして、既存の宗教群はあまりにも電子化に対応が遅い。
基底現実の行動に縛られた戒律があまりにも多すぎるからだ。


だから、電子化時代を見据えた、電子化された世界に基礎的な地盤をもつ宗教が必要だ。
もしくは既存の宗教の中から洗練して電子化させる。


【電子化世界での宗教とはどんなものか】
今はまだ、一部の人しかネットを使っていないし理解していないが
全ての人がネットを使い、ほとんどの人がネット環境を水や空気のように
人間の努力や知恵のインフラであるという意識が消え始めれば。

ネット上におけるアミニズムくらいはは当然起こるだろう。
「サーバー様のお怒りじゃぁ」くらいは。

現実世界を電子化した果てにあるのは、
現実世界の苦悩や迷信をもそのまま電子化するに等しい。
賢い人も、馬鹿も等しく使うのだから。

その世界に必要なのは、電子化された宗教だ。

既存の宗教が電子化にも手を出してみました!
では、救いの内容もたかが知れたものだ。
現実世界の施設に呼び出して、基底現実の情報発信源に
電子化されていない温もりや厳しさを与えるのだろう。

電子化された世界で生まれる、解決できなかった苦悩や欲望は
電子化されている宗教、電子化された世界で生まれた宗教こそが、
より適切に拾い上げて癒しや解決に導く事が出来るだろう。


電子化された宗教
電子化される宗教
宗教の電子化
神の電子化


全てがグーグル検索ゼロ件なのは残念だ。

必要な時代は近い。
アメリカ産の電子化宗教に日本がやられちゃうよ。


【日本の風土に適した電子化宗教を作っておこう】
僕は、量子論に基礎を置いて
仏教用語や世界観を借用した電子宗教がいいな。

使わなくなったIPをお墓に入れるだけの簡単なお仕事的な僧侶。

・でも祖先信仰要素は無い
・電子化世界の基礎を作った学者たちに敬意をもつ
・仏教用語を借用する。いっそ、仏教の一派でもいい。
・アミニズム要素はふんだんにある
・様々な要素は、エレメントでありエレメンタルである。
・それらは人格を持ち、司る何かを持つ。
・団体の目的は、悲しむ人怒れる人に平穏を促す事
・団体からは、精神的互助が利益として与えられる。
・団体に対しては様々な寄付が可能。
・尊ばれるのはリソースと技術。
・ウェブマネー寄付も受けてサーバーを維持
・行動と結果は透明化されている。
・意思決定部分に近づくにつれ、情報制限がかかる。
・信徒は情報アクセス許可レベルを高めてレイヤーを上げる


とか、いろいろ考えた会社のお昼休み。

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