町田メガネは治らない

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zoom RSS カルドセプトアート展を見てきて

<<   作成日時 : 2008/08/11 23:38   >>

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【カルドセプトアート展に行ってきました】
10年という幸せな時間――「カルドセプトカードアート展」開催
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0807/18/news128.html

公式サイトはここ
http://www.culdcept.com/10th/exhibition/

「カルドセプトDSは予約して買っちゃいます」という結論を先に。
カルドセプトが知らない人でも気合と根性で最後まで読めるように書いてみますね!

カルドセプトDSは大宮ソフトという会社が作り、セガを通して販売するゲームです。
ワイヤレス通信・Wi-Fiで最大四人でも遊べるゲームですが僕は一人遊びが好きです。


【会場入り】
秋葉原UDXの四階で開催。

ゲーマーズラウンジと同じ階ね。部屋は違うけど。
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0807/30/news017.html

朝九時から並ぶぜと思いつつ、結局はお昼に到着。

会場は、シックな落ち着き有る空間。
ほんとにギャラリーという趣。

でもゲームショーやAOUショーみたいな服装のお姉さん達が案内役を。
くっ……これが、もっとこう「学芸員のお姉さん」感が出ていれば完璧だったのに!

客層は、僕の予想では9割5分が20代前半のOLか女子大生だと思っていたのですが
意外にも平均年齢29歳くらいの成人男性で占められていました。ちくしょう。
カルドセプトとは、男性でも女性でも問題なく楽しめるゲームなので
参加者の半分は女の子か女子でもいいはずなのですが……


気を取り直して。

・アートギャラリーを楽しむ
・試遊を楽しむ
・クリエイターズトーク其の壱
・クリエイターズトーク其の弐


ちなみに、クリエイターズトークでのモニター画面が小さすぎだよ。
僕の場所からでは細かいところはさっぱりわからなかったアルネ……


【アートギャラリー】
カルドセプトは、ゲームシステムの秀逸さのみならず
ゲーム中に出てくる様々な画像の素晴らしさも楽しみどころです。

カードゲームなので、カード一枚一枚のイラストも当然あるのですが
ゲームがある程度進行するごとにもらえる大きな一枚絵も魅力です。

今回は、それらの原画・元データを大きく印刷されたものが展示されていました。

僕の好きな絵に、海底神殿にてダゴンというタコの化け物(海の王レベル)が
クトゥルー神話に出てくるインスマンス人見たいなのを大勢従えてなんかお話してる絵が
大好きだったのですが、今回それが展示されていてとっても嬉しかった。

たまに、大きな町で女性に馴れていない男を無理に引っ張って
アクリルっぽい宇宙を跳んでるイルカの絵をわっしょい売りつける女の群れがいますが
先にこのアート展でこれらに刺激を受けていれば絵画に耐性をつけておけば
そんなものに引っかかってローンで絵を買わされることは無いでしょう。

画像を提供しているアーティストはたくさんいます。
その海底神殿の絵は加藤直之さんという方の絵で
他には銀河英雄伝説などで活躍されているそうです。


あと、カルドセプトサーガというのがXbox360で出ていたのですが
そのアート参加者にゾルゲ市蔵もいたのね……
ゾルゲ市蔵という人は横綱大社長という漫画で出世しゲーム批評という雑誌などで活躍した
僕の好きな存在の一人で、いろいろ悲しい話があって買う気が起こらなかった
サーガだけど、ちょっと心の中の何かがムックリした。エロくない意味で。


【試遊】
整理券をもらい、指定の時間に再び会場に入って試遊する。
……という流れです。

20台以上かな?テレビと固定されたDSがあって、地・水・火・風ごとに数台ずつ。
それぞれの属性で遊べるキャラとステージが固定されていて、
試遊プレイヤーは一回の入場でそれぞれの属性で一回ずつ、四回の試合を楽しめます。

属性、というのはこのゲームは四つの属性(属性が無い、という無属性もある)があって
要は、イルカっぽいキャラは水場で、森の中ではエルフが強いよ!と思ってください。

プレイヤーは、自分の装備(デッキという)を何かの属性に偏らせて
「ふふ、俺は火を操るぜ!」などと悦に浸るのがこのゲームの大切なルールの一つです。


で、長々といじり倒しているうちに思ったこと。
・完成度高い
 カルドセプトエキスパンションというプレステで出たソフトをベースにしているとはいえ
 凄ーくDS向けに変更・調整しているのがわかり、それでいて隙を感じない。
 胸を張って試遊させるだけの完成度がある、と判断したんだろうし。実際出来が良い。
 海腹川背というゲームがバグだらけでPSPに移植されたりして問題になったけど
 そんな恐怖を感じなくて良いと断言しよう、なんら力の無い俺が!
 
・たくさんのバランス調整を見て取れる
 前作プレイヤーにしかわからないけれど、かなり変更がこまごまと入っている。
 さり気無く、一部のモンスターの能力に「強打」が追加されたり。

 強打とは、特定の属性に攻撃を仕掛けるときに与えるダメージが5割増しになる能力で
 初心者同士の戦いで忘れていた頃に想像していない強打を喰らってショック死したり
 望外の攻撃のくせに「ふ……この一打のために今まで時を刻んでいたのだよ」と……
 
 あと、コストの変更も多い。
 全体的に、無属性モンスターは安くなったような。

 コストとは、その魔法やモンスターを使用したり呼び出したりするのに必要な魔力。
 当然、効果の強力な魔法や超強いモンスターはコストが高い。
 
・説明員が頑張っていた
 同じフロアに、ポケモンかなんかのイベント?があったようで
 明らかに迷い込んでしまったお母さんとお子さんが……
 
 で、お子さんがプレイしてお母さんが横でおろおろと。
 そこで、説明員の出番です。
 懇切丁寧だったと思う。でも、子供相手に「ダイス」は通じないんじゃないか?
 そこは『サイコロ』だろうよ……
 などと、となりで試遊しながら横で懸命な解説を聞いてしまう。
 
 
【クリエイターズトーク其の壱】
カルドセプトのイラストに最初期からもりもり参加している
加藤直之、中井覺、という二人のアーティストと、ゲーム作成の偉い人の話。

聞いていて思ったのは、摩擦も当然あるだろうに
でも、きっと凄く楽しんで作っているんだろうなぁーと感じる。

こういうお披露目的な場だから、そういうオーラでしゃべるの当然じゃんという人も
いるかもしれない。いるだろうけど。

それでも、良いゲームは、良い空気良いチームワーク・信頼から出来るんじゃないかと
甘ったれに思われるかもしれませんが話から感じました。


ゲームシステムが固まってから、発注としては最後の方にイラストをお願いする流れ、とか
カードの能力などから、こういったものをこめて欲しいという発注書、
その発注所を受けてのラフ絵、ラフ絵OKからの最終絵の流れとやりとりの話が興味深い。

あと、アーティストってのは良い意味でバカなんだなぁと。
当為のゲーム機やDSではデータ量的にはイラストをどんなに描き込んだって
そこまでデータとして載せれないわけですよ、容量的に。

でも「あー……あの頃は……病んでまして……」
等の台詞で、その緻密な書き込みを回想するわけですよ。
いいなぁと思います、そういう境地。

「画集が出たときは嬉しかった」とも。
そりゃそうでしょう、ゲーム機では出ない描き込みが紙媒体では出るのですから。


このゲーム、当然な話どんな効果のカードにもイラストがつくわけです。
僕は一般的には使わなさそうな、酷い言い方をすればどうでもよさそうなカードも
一枚一枚が主人公になりえるくらい良く書き込まれているのがわかって大好きなんです。

また、当時はマウスで描いていて後になってペンタブをり「便利だな」と思った話や
画像のデータがあまりに重く、読み込んだらマックが落ちた(飛んだ?かな)話など
興味深い話が、現場の苦労話も笑いに変える、エンターティメント性の有る人間なんだなと
しみじみ思った。

アーティストは、よくコミュニケーション能力に問題があってもいいし……
みたいな話があるけど、効率よく自分をアピールする、売り込む能力は要るよ。
そして、それは良い仕事良い発注に繋がる。

僕は、良いアーティストは良いコミュニケーション能力を持つものと思いたい。


【クリエイターズトーク其の弐】
カルドセプトDSというゲームのトータルの話かな。
作成の偉い人が二人。

司会の人が「猿楽庁のマックス」という人だったのですが
猿楽庁とは何か、マックスさんという方がどんな方なのかも自己紹介して欲しかったかな。

以下、うろおぼえ印象点を。

・「いつでもどこでも」と「充実した対戦仕様」、「通信(Wi-Fi)」
 コンセプトはいくつかあったのですが、この二つの意気込みをもってして
 いつでもどこでも快適に対戦、という結果をアピールしたい様子。
 
 僕は、あんまり対戦を好むわけではないので個人的にはどうでもいいのですが
 既にカルドセプトをたくさん遊んでいる人にとっては重要な情報だと思います。
 
 
・「わかりやすい」
 カルドセプトって、今ままでは正式には「Culdcept」というカッコいい
 アルファベットのつづりがあったのですが、今回からはカタカナ。
 
 ……と、いうレベルにまで「わかりやすい」を意識しているようです。
 僕は、こういう方針・姿勢が大好きなのでちょっとプッシュしたい部分。
 
 カルドセプト、数回遊んで概要を掴めば多分小学生高学年でも十分遊べるゲーム。
 でも、その骨太で奥深いゲームシステムがライトユーザーに
 やる前から忌避感を起こさせているのは否めないと思う。否めねーよ。
 
 理解してから遊びたい、というレベルのユーザーにまで敷居を下げるのは無理でも
 出来る限り、感覚的に触って遊んでいけばわかってもらえるようにという何かを
 込めようと努力していると打ち出す様が、嬉しい。
 
・タッチペンは対応しているけれど……
 タッチペンでも出来るけれど、ボタンでの操作で完結できる。
 ボタン操作がメイン。
 
 初期は、タッチペンメインで行こうとしていたそうです。
 よかった……
 (タッチペンは、慣れたゲームを高速操作するのには向いていないと思うから)
 
・ボイスチャット
 僕はやらないと思うけど、好きな人には好きなんだろうなぁ。
 僕は好みじゃないけれど、僕の奸智な一撃で対戦相手の悲痛な声をマイクが拾ってしまい
 偶然聞こえるのは、僕は好みじゃないけど。僕は好みじゃないけど。くはは。
 
・ブックが三十まで対応
 今回、会場が一番盛り上がって拍手が発生したのはブックが30個まで保存できる話。
 
 ブックとは、無数のカードから50枚を選び抜いておいて戦場へと向う
 戦闘用バックパックみたいなもんでしょうか……
 カルドセプトエキスパンション(プレステ)では10個だったので
 この会場のマニア達は大喜びです!
 ついでに言えば、操作キャラクターも8種類→36種類に増加
 
 ちなみに、この会場では僕は「好き度」「技術力」「強さ」などなど
 なにもかも雑魚扱いでしょう。
 100人いたとしたら、僕は97位くらいです、いろんな意味のランキングで。
 
 だって、僕は所詮……「つられて拍手」レベルの人間ですから……
 
・マナー
 通信対戦において。接続がよく切れる人はよく切れる人同士で対戦するようなシステム
 だそうです。始めは意味がわからなかった。
 
 僕は、ネットワーク対戦ゲームって、3年位前にゲーセンでセガのMJをやる程度しか
 経験が無いので理解に時間がかかったのですが、要は
 
 「わ!負けそう!!ムカつく!回線切ってなかったことにしよう!!」
 
 と……いう可哀想な人が結構世の中にいるようです。
 繰り返し「故意ではないかもしれませんけれど、あくまで通信の事情で……」
 と、トークの方はおっしゃられているのですが
 なるほど、家庭用通信対戦というのはどうしてもそういう人がいるのね……
 
 で、その話しぶりだとこういった試みは新しいようです。
 僕には、とてもいいことに聞こえるのですけれど
 なにぶん、ネットワーク対戦については無知未経験に等しいのでこれくらいにします。
 
・予約特典
 カードの便覧が付くようです。
 始めは、よくあるストラップとかにしちゃえみたいな話だったそうですが
 実用的で高級感が有る予約特典になった様子。
 
 「予約で買う」が僕の中で確定した瞬間。
 
・セガ
 今回、製造販売はセガを通して行うのですが
 セガの中の人たちにはセプター(カルドセプトをバカみたいにやる人)が多かったそうで。
 
 セガだしなぁ……と、なんか凄く納得しました。




最後に。
僕は、カルドセプトを通してさらに楽しく友人と遊べた記憶がある。

友達を作る・広げる・より知り合えることをサポートするゲームは
面白いだけではなく、とってもとっても「良い」ゲームだと思います。


みんなと、カルドセプトで遊びたいです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
セプターの末席を汚す者として大変興味深い記事でございます!
私も一人遊びメインなのですが(どうしても対人戦だとマンチになってしまうので)
ウラタさんとは一戦お願いしてみたい…!
斉藤
2008/08/19 19:07
いいねいいね!
ネットワークしちゃおう!
町田メガネ
2008/08/19 22:23

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