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zoom RSS 『Ingressを人に教える』ときのコツ

<<   作成日時 : 2015/02/05 17:26   >>

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2015年2月4日の日中。
中野区でのイングレストライアルに参加してきました。
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イングレスをやった事の無い人や初心者に遊び方やゲームの魅力を伝えながら、
中野の商店街を歩いて周ります。
「商店街活性化との接点を探る」という目的も兼ねながら!
http://nakano.mania.ec/events/event/2468/


既に中野経済新聞さんが記事を上げています。

中野・薬師あいロードで「イングレス」イベント−中野区主催の勉強会も
http://nakano.keizai.biz/headline/638/


ここでは、私の視点からのイベントの内容をお伝えした後に
「ingressを人に教えるコツ」について考えを述べさせて頂きたいと思います。


【イングレストライアル】

■集合
取材関係者を合わせて25人程の団体に。
ingress初心者は1/3です。平日の昼間なのによくこんなに集まったね!!!

一応、事前のインストールまでは参加者全員はこなして頂けたのはありがたいなと。
今回はたまたまだったかもしれないので、今後は別の地域で似たようなイベントを開く場合は

・事前にインストールをしてもらう
・その為の可能な限りの解説情報をわたす
・もしくは、インストールも含めてレクチャーする時間を事前に設定する

等を意識しないと事故が起こるかもしれません。

■開始レクチャー
名札下げを配布し、各人それに名刺を(持っていれば)入れます。
また、周る予定の地図/ルート/ポータルが印刷された紙も配っていました。

感心したのは、「歩きスマホ」は止めましょう!と強くアピールしていた事です。
僕は、この点を高く評価します。

イングレス初期状態の人にとっての基本プレイである
「ハック」について詳しく教え、多少の「レゾネーター刺し」をレクチャーした後に出発となりました。

■ポータルめぐり
地図を確認して移動。
ポータル近隣になってスマホを取り出して画面を確認し、
皆さんでハックしたりレゾネーターを刺したりします。

みんなで自転車や自動車に気をつけて声かけしながら、楽しく
自己紹介をしながら歩き回ります。

途中でお饅頭やさんによって、揚げたての揚げまんじゅうを食べたり、
お寺によって参拝したり由来を調べたりなどもしながら
皆さんどうしで楽しく会話しながら進行していたのが印象的です。

やはり、知らなかった銅像(ポータル)とかを観ると写真を撮りたくなる方も結構いますね。

■解散⇒二次会
皆さん、繰り返し挨拶を交わし握手して、名刺交換などして解散。
ingressの魅力の主軸をコミュニティとし、それに触れてもらうところがゴールとするならば
、このトライアルは既に成功しているとも言えます。

主催者達の中に私もお邪魔して、2次会としてきりたんぽ鍋を食べながら
皆さんの想いやアイディアなどをずっと伺わせて頂きました。
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googleと取り引きしている白川さんや本企画の杉本さんなど、皆さんそれぞれが
面白さの塊のような方たちで、話を聞いていて飽きることがありません。

また、その明るさの中でもちゃんと「ingressで地域活性化」には、
様々な障壁や気をつけること備えるべきことがあるであろうことはちゃんと覚悟されていて
そんな中で「何か出来ないか?」と楽しく考えようとする姿勢が、眩しく思います。

ちなみに、皆さんは「地域活性化」を考え、私は「予防医療」を軸で考えており、
その視点の違いから来る発想の方向性の違いも楽しめました。

私は、中野区民ではありませんが、今後も皆さんの活動に注目し、
応援していきたいと思いました。



【イングレスを教えるコツ】
この記事の本編です。前置き長かったですね。
これまでの考えと、今回の体験で実際に人にingressの使い方を
初心者の方に教える過程でまとまってきた考えです。

今、地方自治体で推進されているingress関連のアクションって、
既にingressしている職員が中にいて、それが推しているという構図が殆どとの事です。

序盤はそういうものですが、これを本気で広げ伝えるならば
まだやっていない人にこそ始めてもらい、続けるもしくは理解して頂かなくてはなりません。

■基本以前
イングレスの魅力を、単にゲームとしてまず面白いからか、コミュニティ参加が楽しいからなのか
商売に、健康に繋がるから推奨できるのか?
相手それぞれにキャッチーなテーマがあるとは思います。

相手が何に興味の主軸を置いているのかをおざなりにして、
相手のアンドロイド端末リテラシを考慮しないで、
「いいかい!?まずはインストール!!」「いいから、CF作れ」では勿論駄目です。

そんな馬鹿な勧め方はしていないと思っても油断なきよう、一呼吸おいて言葉を考えましょう。

■基本
もしもエニックスさんのドラクエが無音ゲームだったらこんなに売れたでしょうか?あなたは面白く感じたでしょうか?
もしも、ワープさんの風のリグレットが無音ゲームだったら話題になったでしょうか?

やはり、ゲームにとって音は大切です。
携帯ゲーム機の起動音はワンダースワンが一番カッコいい!などの議論がまだ出来る若さがあるうちは
その意識を忘れてはなりません。

つまりは、ingressを人に教えるならば必ず端末のメディア音量は大きくしてプレイを行いましょう。

音とともに、振動を指先に感じながら画面をタッチする事で
そもそものあらゆる操作が「楽しい」と感じてもらえる可能性をしっかり拾いましょう。

実際、トライアルの場でも音を出すようにしてから説明を行うと皆さんの表情が違いました。

■用語解説
端末に表示される用語そのままを使って説明するのは「正しい」けれども間違っています。
「MOD」とかよりもアイテムとか「(ポータルの)装備品」とか日本語で伝えましょう。

ある程度プレイできるようになれば、改めて本来の用語や世界観をどう受け止めるかを
プレイヤーは勝手に決めて行きますから。
まずは、平易な日本語で説明を試みるべきです。

■どこまで教えるか
いきなり効率の良いプレイを教える事は、自分のプレイスタイルを模索するチャンスを削減する、
教える側にとって悪手といえる方針でしょう。

初心者には、ハックとレゾネーター設置まで教えれば充分です。
ラインを引いてコントロールフィールド作る事までを初心者に教えるのは、
小学生が四則計算を覚えたからと言って、それをベースに微積分まで教えるようなものです。

「レベルの高い人間は、より高度な闘い方をしている」
「いつの日か『ラインの引き方』を教える事になるであろう」

こんな含みを持たせた会話で留めておけば充分です。

実際トライアルの場では、レゾネーターを刺す事になれた初心者の方が
「ラインってなんだ!知りたい!」と勝手に積極的になってきました。
そういう、内心から欲する気持ちを育てるのが、先行プレイヤーに求められると言えます。

■限界を超えるために
多くの人に、有志が個別で丁寧に教えていくのは限界があります。

かといって、ウェブで勝手に情報を調べながら勝手に使えるようになってね、というのは
そういう人はもう既にプレイヤーになっているのです。

興味を持った人がやり始めるためにどのように障壁を効率よく下げるのか?


端末を片手にして、もう片方の手には。
ingressの使い方を説明した日本語での解説小冊子があるかないかで大きく違ってくると思います。

ペーパーメディアは馬鹿にされがちかもしれませんが、これはこれで
まだまだ便利で、世代やクラスタによっては安心感も増えます。
また、役所でのアクションとも親和性が高いのも良いです。




私は、散歩が健康に与える効果は揺るがぬ真実であり、
ingressの浸透は、それだけ歩行運動量があがり、予防医療になっていると考えます。
そして、予防医療の浸透が医療費に与える影響もまた、明らかです。

その程度の力なのか、無駄なのか。
はたまた、素晴らしいアクションだったのか。

その度合いはともかく、私は地域活性化とはまた違う視点で
ingressの浸透と、その為に何がどうなれば有効なのかは考え続けたいです。




【おまけ】
私、夏のコミックマーケットはingressの同人誌や同人グッズで申し込むことにしました。
その中で「これからはじめるイングレス」みたいな小冊子も作ろうと思います。

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