町田メガネは治らない

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zoom RSS 購入者の経済・労働状況で頒布価格を変えるという試み

<<   作成日時 : 2016/08/20 03:27   >>

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C90、お疲れ様でした。
ここでは、頒布物の中身ではなく売り方や事前の情報露出にスポットを当てて情報開示・反省をしたいと思います。
結論としては、事前のプロモーション状況を見て頒布数を適切に調整するべきだという話です。

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【何を頒布したか】

タイトル:『無職のススメ 〜可能性の獣〜』
ジャンル:評論
内容:市役所・労基署・公共職業安定所等での各種相談内容と様々な書物をベースに
    「無職に成る」という選択肢もあるんだと喧伝する、社畜向けの啓蒙書
    私自身が無職体験多い数年間でしたので血肉の通ったものにはなっています。

一番内容を示したツイート
https://twitter.com/machidamegane/status/764437893116928000

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【何冊準備したか】

50冊


【事前のプロモーション状態】

※自アカウントによる3つのツイートにて1000RTの露出

174RT https://twitter.com/machidamegane/status/759083601702981632
297RT https://twitter.com/machidamegane/status/764341269850042369
535RT https://twitter.com/machidamegane/status/764345001090310145


※アキバblog様による C90コミケ支援ツイート

63RT 34いいね
https://twitter.com/akibablog/status/764416725748060160


【頒布方法】

経済状況によって頒布価格を変化させる
・一般:300円
・無職:100円キャッシュバック(事実上200円)
・年収600万オーバー:1000円
・ブラック企業勤務者:100円キャッシュバック
・石油王:10000円

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【頒布結果】

頒布開始1時間半後(11時30分)、完売

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・年収600万オーバー申告者:3人
・無職申告者:16人
・ブラック企業勤務申告者:2人
・「アキバblogを見た」との申告者:2人


【得るべき教訓】
「無職のススメ」という暗いテーマの為、そんなに頒布数でないと考えて50部しか作らなかった。
 ↓
間違い。
頒布物購入者の多くは強く何かを語りたいような勢いを持ちつつ内容も確認しないで買おうとする人が多かった。

自力でのプロモーションでの総計1000RTに加え、前日1日でのアキバblog様支援ツイートが1時間強で60RTに達した意味を正しく受けとめ、印刷数に反映するべきであった。
特に、短期間の間に自発的に2名も「アキバblogさんを見てきました」という人が現れた事は本の頒布数により大きなポテンシャルがあったことを強く示唆していたと思います。


【結論1】
印刷数を決める前に、プロモーションは大方かたを付けておく。
その内容に応じて印刷する。
評論、というジャンルにおいてはアキバblogさんでの支援ツイートが短期間で50以上RTがまわれば少なくとも100冊は作ると判断するべきだった。

【結論2】
自己申告制で、経済力により頒布価格を変える試みについてはみんな笑って受け止めてくれていた。
経済格差がより激しくなっていく時代に、この試みはまた別のところで使えるだろう。
観測できるトラブルはゼロであり、サークルスペースはそれでよりにぎわった。

何より、予定頒布価格総計についてはキャッシュバック分を年収600万組が綺麗に補てんした形になり
結果としては最高のバランスで頒布価格設定を仕込めたと自賛する。


【終わりに】

経済力による頒布価格変動制は楽しく頒布するセンスが無いと危険も大きいと思います。
頒布物・売り子・設営が整合性を持ってもてなす姿勢が無いと事件になるかもしれません。

しかし、基本頒布価格は定めるものの、新しい頒布方法の可能性の一つとして一部のサークルさんも考えてみてもいいのではないかと思います。
コミケに来る層も数が増えつつ世相をそのまま反映しているのであれば経済格差は確実に拡大しているはずですから。


【おまけ1】
本頒布物「無職のススメ」は冬コミで再販します。

【おまけ2】
売り上げ=印刷代+コミケ申し込み費+交通費、となりました。

普段は設営費・打ち上げ費・製本に関するイラスト発注費等も含めてトントンを目標としています。
そういう意味では、今回は赤字です。

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