劇場実写版「がっこうぐらし!」を観てきましたポヨ!!!!!!(ネタバレあんまり無し)

2019年 1月27日 日曜日

【11時~15時】

私は新宿の喫茶店「珈琲貴族エジンバラ」で読書に熱中していた。

いつもならTwitterにかまけFGOのイベント周回作業を並行して全然身の入らない結果になるが、それに重ねて隣でネットビジネス勧誘トークが激しく展開され一人の哀れな男がどんどん丸め込まれていく過程も全て浴びるように聞かされたこともありなおの事読書が進まない。
知的行為を妨げる三つの深刻な障害は期待した成果を当然成せず、結局は昨日1月26日に紀伊国屋で買った小川一水氏作品『老ヴォールの惑星』の短編ひとつを読むのが精いっぱいだった。(ハヤカワ文庫 )

……SFを読んで、この品質の感動を覚えるのはいつぶりの事だろう。

普段は、星新一は好きよ?とか、さよならジュピターの実写映画は絶対に許せない!とか騒いでいる程度の僕が、去勢されたようにしゃがみ込み「スゲェ…… これが、SF…… 素晴らしい、凄い、あああ……なんでこんなもの書けるんだ?スッゲ」と、プロの作家相手に不遜にも雑な感想で悔しがって醜態を曝け出しデトックスに励む結果になった。


【15時~17時】

あてどなく新宿を彷徨い歩く。
買物も、待ち人もなく、ただ新宿をもんもんと妄想しながら歩く。

冷たい空気を吸いなんとなく街中を歩きながら、自分は次は何のテーマで評論同人誌を作ろうかなどとサザンクロスのテラスで孤独の時間を楽しむ。
並行してTwitterをしているが、そんな中重大なニュースが飛び込んできた。

『がっこうぐらし!』の映画は面白い。
『がっこうぐらし!』のキャベツ問題は濡れ衣だった、と。

え?ダメな雰囲気じゃなかった?
画像



【17時~17時45分】

がっこうぐらし!キャベツ事件と言うのは、公開前映像のなかでのキャベツの映像がなにかおかしいという事で作品の品質そのものが疑われた事件を言う。
だが、その報道では実際に公開された映画の中ではそんなシーンは無く、問題は無いとしていた。
さらに、Twitter検索をかけると実際に観た人の感想では「面白い」という評判になっていた。

自分が信頼する周辺の映画好きはまだ誰も観ていないし、観る前からキャベツ事件の影響もあって否定的見解を持ってしまっている者も多かった。
(実際に、前日に2人のクリエイターから口頭で否定的感想を聞いている)

俺が率先して観て、その面白さを汲み取りフォロワーに喧伝すれば何が起こるか?
(やっぱり、浦田直樹は凄いよ…… 社会の雰囲気に流されず、良作は良作と素早く拾い、教えてくれる!)
(流石は、町田メガネさん。今度、勇気を出して結婚を申し込もう……)
そういう流れになるのは、火を見るよりも明らかだった。

決断し、新宿TOHOシネマズへ向かう。
シアターは一番小さかったが、客の入りは半分だったので座席は良い所を選べた。

ポップコーンを抱えて、スマホの電源を落とす。


【17時45分~20時】

観劇



【20時~今】

映画の導入。
これは私的には良いものだった。

まず、運動部の女の子の白く細長い脚をアピールした撮影が続く。
これは、良い。
そして導入の良さを決定的にしたのが、女性教諭の青いワンピースの腋から見える下着?の白い色のチラ見せ。

この映画、なかなかやるじゃないか。
警戒心を失わずに座席に着いた僕の心をちゃんとやわらげて来た。

柔道で言う『崩し』をちゃんと仕掛けてきている。
それは快く受け、崩れてやろうじゃないか。

その後、ストーリーが進み、予告にあるようにゾンビから避けたり戦ったりして物語は進み、終わります。


・音楽
 あの有名な秋元やすしが作詞した曲とか流れます。

・演技
 「邦画で、若いキャストばかりなら充分頑張っている!いい感じに頑張っている!!」と言える良さ。

・脚本
 漫画版を読みこんだうえで、実写映画で成立するように上手く組み直した、評価できる内容。

・演出
 全てを台無しにしている。
 「ゾンビ映画のお約束」というものが仮にいろいろあるから仕方ない、と前向きな気持ちをもってしてもダメ。
 ゾンビの倒し方、倒れ方、倒れている(焼けている)ゾンビの在り方。ゾンビの襲い方、現れ方全ての品質。

 部屋の汚れ方や汚し方、その他もろもろの品質や、行動に説得力を持たせる様々なアクション。
 色々と辛くなり耐えられなくなる中、車のエンジンでもあるまいしリアリティの無い「ドアがなかなか空かない」。


この映画、スクリーンで可愛い女の子が元気に頑張る姿を見るだけで喜べる人に超お勧め。
絶対に、絶対におすすめ!!!



うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック